Mig 溶接機による溶接の可視化 2,000fps
ハイスピードカメラを使用し、2,000fpsで撮影。
アーク光内部で溶ける溶接棒の様子、母材の溶融部が鮮明に確認出来ます。
パルス YAGレーザー溶接機による溶接の可視化
ハイスピードカメラを使用し、5,000fpsで撮影しました。
ムービーでは、再生を30fps,15fps,10fpsそれぞれ３回繰返しています。
溶接光のYAGレーザー、溶融時に発生するプラズマ光、母材溶融部からの赤外光を完全にカットし、鮮明な
画像を得ることが出来ています。溶融池が回転しているのはわかりますが、現象に対して撮影コマ数がたりていません。
パルス YAGレーザー溶接機による溶接の可視化 20,000fps
ハイスピードカメラを使用し、20,000fps(２万コマ/秒)で撮影しました。
ムービーでは、再生を30fps,10fps,5fpsの３種類で再生しています。
溶接光のレーザー、溶融時に発生するプラズマ光、母材の溶融部からの
赤外光を完全にカットし、鮮明な画像を得ることが出来ています。
20,000fpsもの超高速撮影においても、明るい撮影を実現しています。
溶融池の回転現象が観察できています。
パルス YAGレーザー溶接機によるドリリングの可視化
ハイスピードカメラを使用し、5,000fpsで撮影しました。
ムービーでは、再生を30fps,10fpsそれぞれ２回繰返しています。
溶接光のレーザー、溶融時に発生するプラズマ光、母材の溶融部からの赤外光を完全に
カットし、鮮明な画像を得ることが出来ています。
条件設定前の試験出力での撮影でしたので、かなり高い出力が出ていたと思われます。その
ため、試験材に穴があいてしまいました。母材が解ける瞬間、ガスが噴出していることがわ
かります。
